夏に恋する女たち - Season 1 Episode 6 第六回 傷つかないで
概要概要: 次第に親しさを増した光男(田村正和)と遙子(名取裕子)は、これまで互いに触れたことのない過去の傷を話すようになる。それは、光男が5年前に妻と別れた本当の理由や、遙子が以前レイプされた経験があるということだった。その後、何かがふっ切れた遥子は光男の部屋を訪ね、2人は結ばれる。一方、管理人の多賀(岡本信人)は大切に育てているバラをめちゃくちゃにされ、ミツ(美保純)が犯人ではないかと疑う。さらに、全く協力的でない住人たちに腹を立て、7階の管理を放棄すると宣言した。そんなある日、上坂(津川雅彦)は預かっていた絵が消えているのに気づく。600万もする代物だったが、会社にアルバイトをしていると知られては困るので警察に届けられないという。落ち込んだ上坂を元気づけようと、光男らは例によってパーティを開くことにした。そんな中、屋上で何かが割れる音を耳にした多賀が急いで駆けつけると…。